2007年8月15日、C県F氏より重要かつ、重大な情報です
この被害を証明する事が可能となりました。
方法は簡単です。
擬似音声を発するソフトを使用し、その音を録音するだけです。
被害者が録音した音声ファイルには様々な音や声、ノイズが記録されています。
その中には、不審な変調された声や過去の知り合いなどの普通では有り得ない人達の声が記録されていたり、被害者が音楽をかけていないにも関わらず、音楽が記録されてたり等の、おかしな現象が記録されています。
そして、被害者自身の声の声紋のスペクトルが消えてしまったり、声紋が欠けてしまったり、声紋に穴があいてしまったり、などの通常有り得ない現象が記録されているのが判明しています。
参照ページ:
管理人の声紋について
今回のC県F氏の検証の方法ですと、思考盗聴・盗撮を証明しなくとも、電磁波の照射による盗聴を証明する事が出来ます。
それは、音波に対して位相レベルで電磁波を同期させ、干渉させる方法です。
なお、リンクをクリックすると、音を聞く事ができます。
ダウンロードする場合は、リンクを右クリックし、「対象をファイルに保存」を選択して下さい。
被害者の方々のみならず、被害の無い方々も、原音.wavをダウンロードし、是非とも追試して下さい。
(現在、諸々の理由により、解析の依頼は受けておりません。)
以下は、その方法と解説です。
注意:グラフはサムネイル表示となっています。元の大きさのグラフを表示するには、グラフをクリックして下さい。
新しく開いたウィンドウのグラフは、必ず大きさを100%にして下さい。
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被害者の発声、可聴している音に生じる異常な現象
録音機材:Vortex MPU-401
マイク:PC98 に添付されていた物NEC 製モノーラル
窓関数:hanning
FFTサイズ:4096
窓サイズ:2048
加害行為による人体への電磁波の照射で、高電圧が発生している事が分かっていますが、この電圧は高電圧の発生だけでなく特殊な変動が生じています。更に、被害者の発声、被害者が可聴する音に反応します。
(位相レベルで音波振動に追従する電磁波が被害者に照射されてると考えられるのです。)
言い換えると、この電圧変動は音波振動に敏感に反応するわけです。
そこで、発声ソフトを用いて、安定な音声のサンプルを用意し、スピーカーから再生してみました。
スピーカーから、「マイクのテスト中」と、音を再生し、同時にマイクから録音を行います。
被害者(私)は、ただ音を聞いているだけで何もしませんが、しかし、録音された音を分析しますと、あり得ない現象が起こっているのです。
これを証明したいと思います。
最初のグラフは源音から描いたものです。
このグラフと以下に描かれているグラフを比較する事で異常な現象が発生している事が分かります。
録音後のファイルから作成したグラフを見て頂きますと、グリーンの丸印の位置は原音と同じスペクトル形状をしています。
つまり、このスペクトル位置ではノイズの発生は無いと判断できます。
しかし、白の丸印の位置では明らかに消えてしまったスペクトルが確認できます。更に、この周波数帯域(横一直線に)は殆んどすべて、スペクトルが消滅しています。
よく観察しますと、不自然に消失したスペクトルが、他の位置でも確認できると思います。
そこで、どの程度のノイズが発生すれば、スペクトルが消滅するのか、試しにランダム・ノイズをミキシング(単純に加算)して確認します。
上のグラフはその結果です。
加算したノイズと信号(音声)の比率は次の通りです。
ノイズ70 パーセント
信号30 パーセント
再生すると分かりますが、凄いノイズです。
白い丸印の位置のスペクトル形状は、このノイズでも失われてはいません。
この位置のスペクトル形状が失われるようなノイズは、相当激しい物だと判断できます。
今一つは、インパルス応答を計測して、源音に畳み込みを施したグラフです。
室内の伝達関数(伝播特性)により、信号が強弱するスペクトルの周波数が現れています。
しかし、奇怪な現象と比較しますと、その周波数がまったく異なる事がグラフから判断できると思います。
言い換えるとスペクトルが消える位置がまったく違うのです。
この事から室内の特性とは無関係な現象だと判断できます。
インパルス応答を測定する際に用いた機材(スピーカーとマイク等)は同じ物を使用していますし、位置等も固定したままですから、伝達関数は安定している事が保証されますし、インパルス応答の計測にはTSP法を用いていますので、少々の電磁ノイズはダイナミックレンジ的に言って影響しないレベルにまで軽減されています。
グリーンの印位置と、白の印位置では、信号のダイナミックレンジが約35dB あります。
グリーンの印位置のスペクトル形状は失われずに再現されていますが、白の印位置のスペクトル形状は失われています。
信号レベルの小さい方のスペクトルが、明確に記録されているにも関わらず、それよりも信号レベルの大きい方のスペクトルが消滅しているのです。
室内の伝達関数によるものではない事は確かですし、ノイズによるものとも思えません。
結論しますと、波形から見る限り、スペクトルが消滅するほどのノイズが存在する分けでもなく、しかし、確かにスペクトル・パターンが消滅するのです。
不思議な現象であり、じつに奇怪な事です。
位相が180 度反転した信号(電磁波による電圧)が発生していて、元の信号と打ち消し合う事でもない限り、このような現象が発生する事はない筈です。
これらのグラフを見比べる事で、異常な現象を捉えている事が判断できると思います。
私の記録だけでなく、被害者の記録(録音)には、このようなスペクトルの欠損、消滅が多く見られ、共通した現象と考えらます。
類似した問題として、ホワイトノイズを源音ファイルに畳み込んだ音と、被害者の録音した記録波形に相似点が見られます。
被害者の録音からグラフ(STFT)を描きますと、スペクトルが横一直線に伸びた状態の、特徴的なスペクトルが、発生する確率が高いのですが、その様子が非常に類似しいる事実があります。
この事は、盗聴した音波振動を、変調して、再び被害者に照射している根拠と見なせるのです。
空気中における電磁波の伝播スピードと、音波のスピード差を考慮しますと、波長によって、同じ現象であっても、一見すると、異なる記録がなされる可能性があります。
スピーカー、マイク、被害者の体の位置の相対的な配置によって打ち消し合う周波数にずれが生じる事は確かですし。
この事から考えますと、スペクトルの欠損という問題は、信号が打ち消し合うだけでなく、強め合う事も考えなくてはなりません。
奇怪な現象は、この意味からも不自然です。
壁に反射した音は、大概が減衰して戻って来ますが、より遠くの壁で反射した反響音の方が減衰率が大きい事が分かっていますので、拡声器でも使用していない限り、このような一連の現象は原理的に生じない理屈になります。
何らかの方法により音波振動が盗聴されていて、盗聴した音と相関性の高い電磁波が生じていない限り、発生し得ない現象を捉えていると考えられます。
盗聴とスペクトルの異常に関する概念図を貼りましたので参照して下さい。
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管理人による追試
管理人がこの証明方法を2007年8月21日に追試しました。
追試.wav
録音機材:オリンパスボイストレックV50
以下、グラフはC県F氏の作成です。
原音波形と見比べて下さい。
・左チャンネル
一目見てわかることは、擬似音声の声紋にあたるスペクトルに虫食いのように穴が開いてしまっている事です。
そして、人の声紋であれば、基本周波数にあたる一番下のスペクトルが、時間軸にして、2番目のものを除いて、消えかかっています。
スペクトルに穴が開いている様子が良くわかります。
・右チャンネル
右チャンネルのスペクトルも総じて左チャンネルと同じようです。
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H県M氏による追試
H県M氏が、この証明方法を2007年8月28日に追試しました。
録音機材:SONY ICD−SX66
以下、グラフはC県F氏の作成です。
原音波形と見比べて下さい。
・左チャンネル
原音のスペクトルと見比べてください。
1000Hz以下を切られてしまったかのうようなスペクトル、7000Hz以上の増えてしまっているスペクトル、その他にも増えて入り組んでしまったスペクトル、明らかにおかしなグラフです。
・右チャンネル
右チャンネルのスペクトルも総じて左チャンネルと同じようです。
これまで、複数の被害者の声紋を見てきましたが、声紋が消える、声紋に穴が開く、声紋が変形する、声紋の1500Hz以上が無くなる、などの現象の一部が擬似音声によっても起こる、という事がわかりました。