アルミ箔によるシールド・アースを施す事により、検電ドライバーで確認できる現象について

目次
・アルミ箔を使う事によるシールド
・アルミ箔を利用したアース
・アルミ箔によるシールドやアースにより、検電ドライバーで確認できる現象について



目的
電磁波によるとみられる身体の痛みやかゆみ、生理的な嫌悪感などの被害を軽減するためにアルミ箔が有効と考えられます。
また、アルミ箔によるシールドやアースによって、どのような現象が確認されるのかを検電ドライバーを使用して、検証してみます。
・ 家庭用電源の契約A:50A
・ 自分の部屋の寸法
2 階
縦4m30cm
横2m
高さ2m39cm



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アルミ箔を使う事によるシールド

市販されているアルミ箔を使い、シールドを施しました。

1.方法
アルミ箔を柔らかくもみ、それをのばし、皺だらけにしたものを部屋の壁に貼り付けていきます。
私の場合、3 層にしました。

2.結果
以下に部屋の様子を撮影した写真を添付します。

3.課題
今後、天井をどうするのか、窓をどうするのかを考えていかなければなりません。
・ 窓については、金網を使った網戸を取り付ける。


・ 天井については、思案中です。


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アルミ箔を利用したアース

市販されているアルミ箔を使用し、アルミ箔のシートを作成し、部屋の床に敷き、アースを施しました。

1.方法
部屋の寸法を測り、その縦の長さの半分の寸法のアルミ箔のシートを作成します。
部屋の縦の長さの半分・横の寸法に合わせて、アルミ箔を切断し、アルミ箔を3 枚重ねて両面テープで止めていきます。
出来上がったものを、縦と横で編みこんでいきます。
完成したシートに銅線で、直径にしてだいたい18cm 位の輪をつくり、絶縁テープで貼り付けていきます。
僕の場合、個数にして、大体、40個位です。
均等に貼り付け、完成です。
完成したものを部屋の床に敷き、アースポイントにアースをします。
アースポイントは今のところ、庭の土の中にホームセンター等で売られている銅製の金属の棒を差し込み、一箇所です。
その上に、市販されているタイル型の絨毯を敷きます。
底がゴムとなっていて絶縁してくれます。
以上で、全ての作業を終了です。

2.結果
以下に写真を添付します。

3.課題
アースは短い方が良いのですが、私の部屋から地面までの距離が遠いので、長めになってしまいました。
今後、アースポイントをさらに吟味し、複数箇所にしなければなりません。
今回、アルミ箔を使ってシートを作成しましたが、その手間を考えると、市販されているアルミを蒸着したシートを使うのも良いと思われます。
現在、1 箇所、壁に貼り付けたアルミ箔とアースに使っているアルミ箔をアース線でつなげてあります。


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アルミ箔によるシールドやアースにより、検電ドライバーで確認できる現象について

検電ドライバーにより不思議な現象を確認したのは、2007 年1 月15 日からです。
以下は、その現象の記録です。

1.使用した検電ドライバー
それぞれのスペックについては別紙参照。
全ての検電ドライバーを以下のホームページから購入しました。

モンジュSHOP

・ AC/DC 電圧チェッカー(1120 円)


・ ペンシル型LED ユニバーサルテスター(840 円)


・ スーパーサウンド3E チェッカー(2993 円)


2.感度の違いについて
ノートタイプパソコン(東芝DynaBookV4/493PMHW)から発する電磁波により、3 本の検電ドライバーがパソコンからどれ位離れたところで反応するかを示します。
キーボード上にて距離を測ります。

スーパーサウンド3E チェッカー
約3cm

ペンシル型LED ユニバーサルテスター
約6 p

・ AC/DC 電圧チェッカー
低感度:約2cm

中感度:約12 p

高感度:約16cm

3.方法
3 本の検電ドライバーを使い、壁に貼り付けたアルミ箔やアース線に接触、非接触でその反応の有無を調べます。
その他、アルミ箔だけでなく、1 円玉、鍵、Zippo のライターを使用し、反応の有無を調べます。

4.記録
・ シールドに使用したアルミ箔の検電ドライバーによる反応に関する記録
部屋の壁にアルミ箔を貼り、検電ドライバーで反応の有無を確かめました。
以下に示す内容は、現在も確認する事が出来る現象です。
ブレーカーは落としていません。

アルミ箔に接した状態です。
参照ファイル:0701162036.wmv


ベッドの頭の裏手にアルミ箔を貼りました。その上に、本棚の板にアルミ箔を貼った板を置いた状態です。
参照ファイル:0701162039.wmv


部屋の明かりをつけるスイッチのカバーでは反応しません。
参照ファイル:0701162038.wmv

アルミ箔を貼った壁には反応がありますが、ドアノブ、スイッチには反応がありません。
参照ファイル:0701260024.wmv

本棚の板の裏面にアルミ箔を貼った後に検電ドライバーで確認した現象です。
参照ファイル:0702040946.wmv

本棚の裏面にアルミ箔を貼った後に確認した現象です。
参照ファイル:0701242217.wmv

アースしていないにも関わらず、検電ドライバーは反応します。
参照ファイル:0701252358.wmv


アルミ箔を貼った部分に接していないにも関わらず、反応します。
参照ファイル:0701290000.wmv


ベッドの頭側です。
参照ファイル:0702152240.wmv


本棚の板の上です。
参照ファイル:0702152241.wmv


同じく、本棚の板の上です。
参照ファイル:0702152241.wmv


アルミ箔に接した状態です。
参照ファイル:0702152243.wmv


アルミ箔に接した状態です。
参照ファイル:0702222207.wmv


アルミ箔に接する事無く、3 本のうち、最も感度の低い検電ドライバーが反応しました。
参照ファイル:0702211943.wmv


壁に貼り付けたアルミ箔の上をゆっくりなぞった時の動画です。
反応する箇所と反応しない箇所があります。
日によって、反応する箇所にズレが生じるようです。
参照ファイル:0703171802.wmv

同じ現象を確認する事ができた検電ドライバー
スーパーサウンド3E チェッカー
ペンシル型LED ユニバーサルテスター
AC/DC 電圧チェッカー(低感度)
AC/DC 電圧チェッカー(中感度)
AC/DC 電圧チェッカー(高感度)


フロアリングの床に置いた一円玉で検電ドライバーは反応します。
参照ファイル名:0701260013.wmv

一円玉、家の鍵、zippo のライターを使い確認しました。
参照ファイル:0701242219.wmv

同じ事を、プラスチックのケースを使い検証しました。
参照ファイル:0701221822.wmv

同じ現象を確認する事ができた検電ドライバー
スーパーサウンド3E チェッカー
ペンシル型LED ユニバーサルテスター
AC/DC 電圧チェッカー(低感度)
AC/DC 電圧チェッカー(中感度)
AC/DC 電圧チェッカー(高感度)
×


・ アースに関する記録
アースに使用しているアルミ箔や銅線、アース線に反応があるか検証します。
ブレーカーは落としていません。
本来、何の反応も示す事が無いはずです。

参照ファイル:0703131422.wmv

しかし、以下に示す現象は非常に再現性が高い状況です。

参照ファイル:0703131436.wmv


参照ファイル:0703131439.wmv


参照ファイル:0703131421.wmv


参照ファイル:0703131421 .wmv


参照ファイル:0703131436.wmv

参照ファイル:0703131439.wmv

同じ現象を確認する事ができた検電ドライバー
スーパーサウンド3E チェッカー
ペンシル型LED ユニバーサルテスター
AC/DC 電圧チェッカー(低感度)
AC/DC 電圧チェッカー(中感度)
AC/DC 電圧チェッカー(高感度)
×


・他の部屋はどうなのか
現在、アルミ箔・1 円玉を使い、他の部屋で同じ現象があるかどうか確認済です。
同じ現象が起こるのは、1 階にある台所、仏間です。
どちらの部屋も自分が滞在する頻度が高い部屋です。
その他の部屋では、隣接した妹の部屋をはじめ、検電ドライバーは何の反応も示していません。
ブレーカーは落としていません。

撮影場所:台所 参照ファイル:0703161405.wmv


撮影場所:応接間
参照ファイル:0703151151_.wmv

撮影場所:仏間
参照ファイル:0703151151_2.wmv

撮影場所:2階客間
参照ファイル:0703151151.wmv

同じ現象を確認する事ができた検電ドライバー
スーパーサウンド3E チェッカー
ペンシル型LED ユニバーサルテスター
AC/DC 電圧チェッカー(低感度)
AC/DC 電圧チェッカー(中感度)
AC/DC 電圧チェッカー(高感度)
×


・ ブレーカーを落としたらどのようになるのか
今の時点で、ブレーカーを落として検証した回数は3 回です。
ブレーカーを落とすと、検電ドライバーの反応があったり、なかったりしています。
そのような現象自体が、おかしな現象です。
もし、前述までの現象が、何らかの外的要因による高周波で引き起こされる現象であれば、ブレーカーを落としたときに、反応しなくなるのはおかしいと考えます。
他の要因として考えられるのは、漏電などによる現象ですが、AC100V、50A の漏電で検電ドライバーを誤作動させるほどの電圧を放つ現象が屋内で起きた場合、その周辺に与える影響は甚大なものになると予測しています。

参照ファイル:0702020257.wmv

参照ファイル:0703151407.wmv

ブレーカーを上げたとき。
参照ファイル:0702021501.wmv


2 階の全ての部屋の電源だけを分電盤から落として検証してみました。
何故か検電ドライバーは反応します。
参照ファイル:0702040948.wmv


同じ現象を確認する事ができた検電ドライバー
スーパーサウンド3E チェッカー
ペンシル型LED ユニバーサルテスター
AC/DC 電圧チェッカー(低感度)
AC/DC 電圧チェッカー(中感度)
AC/DC 電圧チェッカー(高感度)
×


5.結論
前述までの現象から、総合して勘案してみると、明らかにおかしな現象が起きています。
アルミ箔でシールドやアースを作り、それによって通常、起こり得るはずのない現象が起きている事が確認されたと考えています。
そして、アース線に電気が流れるという現象から、周波数は不明ながら、電磁波が照射されているという事を考慮せざるを得ません。

6.考察
残念ながら、現在、身体の痛みやかゆみ、生理的な嫌悪感などは、いくらか軽減はされたものの、続いているという状況です。
他に、デジタルカメラのムービーモードで撮影しようとすると、検電ドライバーが反応を示さなくなるという現象を何度も確認しています。
この現象をどう合理的に説明すればよろしいのでしょうか。
0703131422.avi のファイルはまさに、そういった時に撮影したファイルでもあります。
参考ファイルとして、自分の部屋のコンセントを全て抜いて撮影した時のファイル名を挙げておきます。
コンセントを抜いた直後に撮影を開始しています。
抜いた直後には何の反応もなかったのですが、2、3 分後に検電ドライバーが反応し始めます。
0703151836.wmv
0703151837.wmv
0703151838.wmv
0703151839.wmv

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