自分の声、催眠の声

2007年11月22日
この集団ストーカー・電磁波被害において、最も不思議に思っていた事が一つあります。
毎日、同じ位置にボイスレコーダーを設置し、定点観測を実行しているのですが、そのファイルを解析すると、何故か自分が喋ったわけでもないのに、自分の声が記録されているのです。
自分が発声した時の声紋は、既に公開してあるとおり、声紋の体をなさないものばかりなのですが、自分が発声していないにも関わらず記録されている自分の声は、加害者の送信して来る声の声紋に非常に良く似ています。
これでは、管理人自身が加害装置の前に座って、マイクを握り締めて喋っていた事になってしまいます(笑)。
これは、盗聴の証拠でもあります。
誤解を恐れずに言うのならば、加害者はサンプリングした音や声を即座に使う事が出来る、という事でもあります。

使用ソフト:WinSona
Window:Hanning
FFTSize:2048
DataSize:2048

・2004年11月:nsnpr_vp_self_0411130110_b000.wav
左チャンネル

右チャンネル


・2006年4月2日:hkwd_self_0604020420_0007_b000.wav
左チャンネル

右チャンネル


何故、このような現象が記録されているのか非常に疑問に思っていましたが、今回、ある現象を発見したので紹介します。

遅延聴覚フィードバック(Delayed Auditory Feedback:DAF)

参考ホームページ
DAFとは?
耳を使って話す
遅延聴覚フィードバックによる発話潜時への影響
遅延聴覚フィードバック(DAF)条件下での読みの眼球運動への影響

この被害において、どのような現象が関係あるのか、音声送信被害のある方々であれば、すぐにも気付くのではないかと思われます。
読書をする時、ホームページを読んでいる時に、本の内容を読み上げられ、読むスピードを遅くされていき、ついには読めなくなってしまうという現象に代表されるのではないでしょうか。

しかし、どうやらそれだけではないようです。
会話をしている時に自分が思ってもいなかった言葉を口走ってしまう、考え事をしている時に全く関連の無い、どうでもいいような考えが浮かんでくる、といった現象です。
この電磁波被害を受けている人で、「考えを吹き込まれる」と言っている被害者の方々がいます。
遅延聴覚フィードバックという現象の悪用と考えても良いようです。

この被害においては、音声送信を利用して被害者自身の声を聞かせ、本を読むのを妨害してみたり、さらには、被害者が考えていない、思ってもいない事を被害者自身が発想したと誤解させる。
誰かと話している時に、被害者が考えてもいない事、思ってもいない事を話させる。
そうすることによって、被害者は、加害者が思いついた、音声送信された加害者の言葉を、被害者自身の声であるばかりに自分の考え、自分の発想だと誤解してしまう状態にされるのです。

考えてみましょう。
もし、加害者が被害者の声を送信し、同時に感情をコントロールするような身体攻撃を行った場合、どのようになるでしょうか。
被害者が全く気付いていないようであれば、加害者が意図したように行動を起こす可能性が非常に高いと思われます。
感情に関する攻撃は何種類もあるようです。
例えば、不安感・緊張感・恐怖感・鬱屈感・悲壮感・恋愛感情・性欲…
もし、加害者が加害装置を用いて、被害者に対して強い不安感を感じさせ、被害者の声で「自殺する」と言った場合、その結果として、被害者が本当にそういう行動を取りかねないのです。
同じ理由で、加害者が「あいつは怪しい、疑わしい」と被害者の声で被害者に送信すれば、被害者は猜疑心にかられる、といった事も可能になります。

これが、この電磁波犯罪における、マインドコントロールの正体であると考えられます。
これこそが、フレイ効果(マイクロ波聴覚効果)による催眠の声と言われる現象だと思われます。

加害者は加害装置を使うだけで殺人未遂罪に問われかねないのです。
まして、被害者を自殺させれば、殺人罪に問われるでしょう。

もう一つ、重要な事があります。
今回、公開した音声ファイルは2004年11月のものと、2006年4月に記録したものです。
2004年11月の管理人の被害の状況は、集団ストーカーだけでした。
当時は、集団ストーカーという言葉も知らず、ストーカーとして解決できる問題だと考えていました。
2006年4月の管理人の被害の状況は、2006年3月より気付いた音声送信の被害で誹謗中傷の声を聞かされている最中です。
現在も続いています。
集団ストーカーの仄めかしを捉えようとして、録音した2004年11月のファイルの中に発した事も無い声が記録されていて、しかも加害者の声のスペクトルに非常に良く似ています。
2006年4月のファイルも同様です。

これらの事が意味するところは、一つしかありません。
集団ストーカー被害は、電磁波を用いた加害装置を使用して初めて、可能であり、仄めかしを受けた時に感じる、沈んだような気持ちや怒り、不安、悲しみなどは電磁波による身体攻撃であり、その仄めかしが異様なまでに気になるのは、遅延聴覚フィードバックの悪用による、加害者が音声送信した被害者の声が正体であるという事です。

・音声送信が無視できない理由
音声送信が無視できずに、活動している間中、相手にさせられてしまう理由も遅延聴覚フィードバックにあります。
加害者は被害者が何を考えているのかがわかる、という事であれば、被害者が音声送信を無視しようとする状態、被害者が何かに集中(例えば読書など)している状態がつぶさにわかるはずです。
そういった時に遅延聴覚フィードバックを悪用し、被害者自身の声を聞かせれば良いのです。
被害者はそれを自身の考えと勘違いし、加害者がそこへツッコミを入れるという図式が成り立ちます。
これが加害者の手口である、自作自演になります。

これは、加害者が被害者の声を盗聴により記録し、その声を悪用している証拠となります。



参照ページ
管理人の被害
加害者の声
管理人の声紋について