電磁波被害と被害者の間で言われる被害には、音声送信という被害があります。
加害者が被害者へ一方的に誹謗中傷の内容の声を一日中、聞かせるという行為です。
それは、寝ている時でも変わりません。
しかしながら、それを録音し、被害者が声だと確信し、日本音響研などに解析を依頼しても「これは声ではない」「人の声であるが、1500Hz以上が欠けているので、これを異同識別には使えない」「人の声ではあるが、1500Hz以上が欠けているので、反訳できない」などと言われます。
では、記録した加害者の音声は、音波としてみた場合、何がおかしいのでしょうか。
ここでは、アナウンサー(男声)が発音している「ア、イ、ウ、エ、オ」というファイルをスペクトログラムやFFTのグラフで見て欲しいと思います。
aiueo.wav
Wavesurferで見たスペクトログラムのグラフです。
window type:Hanning
FFT window length:2048
window:2048
アイウエオ.pdf
グラフを見て一見してわかるのは、発声している間、声紋の縞模様が横に出て(時間軸)、それが上へ積み重なっている(周波数軸)という事です。
5000Hzまで続いています。
次に、WavesurferのFFTのグラフです。
window type:Hanning
FFT window length:2048
window:2048
・ア
・イ
・ウ
・エ
・オ
今度は、縦軸に音の強さがdB(相対値)で取られています。
横軸に周波数です。
ですので、スペクトログラムの時間軸に沿って、縦軸の周波数に対応して、音圧の高いスペクトル(黒い線として表現されている)が高い山として表現されています。
その山が最も高い箇所がフォルマント、フォルマント周波数と言われています。
周波数の低い方から第1フォルマント、第2フォルマント、第3フォルマントと呼ばれます。
略すと、F1、F2、F3となります。
2000Hz以下で人の声であるかどうか、男声か女声かが判断でき、それ以上で個人を識別する事が可能だそうです。
これが、いわゆる、声紋です。
しかし、これはアナウンサーがキチンとした音響設備のある場所で記録したものです。
では、ボイスレコーダーで記録した声紋はどのようになるのでしょうか。
管理人の声紋は既に公開したとおり、自分のまともな声紋すら記録できません。
そこで、日本音響研に解析を依頼したファイルから、反訳する事ができたファイルの中から紹介したいと思います。
ちなみに、これは集団ストーカーの仄めかしです。
ex041103am0415_l.pdf
ex041103am0415_r.pdf
本来、このように記録されるべき、声紋ですが、音声送信で送られて来る声をコンデンサーマイクで録音すると、おかしな声紋ばかりが記録されます。
自分の声紋さえ、まともに記録できません。
よほど運が良くない限り、加害者の声紋は綺麗には記録できません。
参考図書
音声研究入門
参照ページ
言語学概論U第5回声紋をみてみよう!wavesurferデモ
加害者の声
自分の声
管理人の声紋について
何が仄めかしなのか