観測と解析より判明したこと

プラグを使った録音において、管理人のファイルからはまだ見つかっていないのですが、他の被害者のファイルからは、録音した時に振り切れてしまう波形が記録されるています。
その波形から計算した概算(理論値)です。
感度の問題については、ここでは加味していません。
プラグを使い録音した場合、本来記録されるのは、ボイスレコーダーのノイズだけのはずです。
しかし、実際は違いました。
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ICレコーダーで記録可能はダイナミックレンジは、65536(16ビット)です。プラスマイナスを割り振る関係から、それぞれの方向に±32768まで記録できます。

この事から、最小レベルを1と考えますと、1:32768のレンジを記録可能なわけです。

最小レベルの入力電圧は、オリンパスのボイスレコーダーのカタログスペックから約0.6mV。
この値に32768倍を施すと19.660800ボルトの電圧ですから、少なくとも約20ボルトを超える電圧を感知しています。

電界強度と電圧には簡単な比例関係が成立します。

点電荷から発生する電界は二乗特性で減衰しますから、これを考慮して、電荷の発生点から、レコーダーまでの距離を仮に一メートルとして、更に、電荷の発生した、口径サイズを一センチとしますと、概算で約一万倍の電圧が、電荷発生点で発生しています。

以下は説明です。


ポイント1とポイント2の距離は、作成したプラグの抵抗のサイズですので、約10mmです。
この間で20ボルトの電圧が観測できます。

ポイント1での電界強度と、電荷発生点での電界強度の比率は、10mmの球体と、1000mmの球体の比率を二乗した値に等しいです。

1000mm / 10mm = 100
更に二乗して、
100 * 100 = 10000

電荷発生点を人体頭部として、ポイント1をポケットの位置、その間の距離を、およそ一メートルと仮定しています。

合計すると、

20V * 10000 = 200000V = 200kV
つまり、細胞を破壊するに十分な電圧が人体頭部では発生しているわけです。

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この事から、被害者は感電させられている、という事が理解して頂けると思います。
これが、就寝時であれば、不眠の原因になります。
もし、眠っている最中であれば、起こされるでしょう。
家電製品やパソコンの誤作動、故障の原因でもあります。
被害者の身体には、無意味に、異常な高電圧(電界)が発生しています。

20万VをdBに換算すると約100dBになります。
では、100dBがどういった数値なのかを音波と比べてみたいと思います。
120dBがジャンボジェット機の音の強さです。

参考ページ
電界と電圧、電荷に関して
スタンガン