(叩き台のため要改訂)
2007年5月11日に栃木県那須塩原市にある源三窟という洞窟に行ってきました。
目的は、この被害において、鍾乳洞に入ると、被害が軽減するという話を体感するためです。
参照ページ:
源三窟
全長40Mほどの小さい洞窟です。
家を出る時から、ボイスレコーダーに1kΩの抵抗をつけたプラグを装着し、胸ポケットに入れ、録音を続けたまま洞窟に入りました。
洞窟に入る前は、頭が割れんばかりの頭痛を感じさせられていました。
声の被害も酷く、「行くな、行くな」の連呼でした。
しかし、洞窟の最深部あたりでしょうか、それまで感じさせられていた頭痛が無くなり、送信されていた声の音量もかなり小さくなったのが体感として、わかりました。
洞窟を出てからは、やはり、声の音量も元に戻り、頭痛も感じるという状態になりました。
間違いなく、これは物理現象であるという確信が得られた体験でした。
そして、帰途につきましたが、その途中でY字路の真ん中の直進と右折の車線に入り、赤信号を待ち、自分の車の前の車が右折するのを待っていた時でした。
運転している僕の視野に全く別の場所、片側一車線で右折しようとしている車を待つ光景が浮かんできました。
そして、頭に聞こえてきた声に従いハンドルを左に切り、その車の脇を走り抜けようとしたその時に隣の左折車線を走ってきた車と接触事故となりました。
その時、声は「左から抜けられる」と言っていました。
警察の記録では14:40分となっています。
この日、記録した波形をここに公開します。
ソフトは
spwaveを使用しています。
まず、洞窟に入る直前、頭痛を感じさせられていた時間帯の波形です。
画像をクリックすると、拡大画像を見られます。
V_n_0705111558_b026.wav
パルス状に連続する波形を最大の振幅(右チャンネル)で拡大したものです。
次に、接触事故時に記録した映像送信時の波形です。
画像をクリックすると、拡大画像を見られます。
V_n_0705111558_b058.wav
パルス状に連続する波形を最大の振幅で拡大したものです。
(左チャンネル)
(右チャンネル)
右チャンネルに振幅が大きく記録されている事がわかります。
この日、手痛い代償を払わされましたが、私自身が身体に何らかの異常を感じた時、外的要因により、何らかの波形を記録できるという事が確実となりました。