ハードウェアの記録

気付いたのは、2007 年3 月30 日です。
USB 接続のメモリスティックのデータが読み出せなくなるという現象からでしたでした。
他のパソコンではメモリスティックを使用すると、データの書き込みや読み出しが問題なく出来るのに対して、自分のパソコンでは全く出来なくなり、explorer.exe のエラーという事で、パソコンがハングアップしてしまう事からです。
その記録は、イベントビューアに記録として残っています。


画像の上の部分に「ソース」と書いてある項目のatapi と表示されている部分が全てUSBポートに関するエラーです。
しかし、他のUSB 接続のマウスやハードディスク、CD・DVDドライブなどは正常に機能しています。
では、USB メモリスティックから何のデータをパソコンに移動させようとしていたのかというと、音や声の解析にあたって、マニュアルを作るための画像データが入っていました。

イベントビューアに記録されている深刻なエラーに関して、2006 年12 月からのエラーが非常に多くなっています。
特に、パソコンを使用するに当たって、それまでと違う扱いをしている訳ではありません。
LAN ケーブルをはずしたにも関わらず、このような現象が起きていることから考えて、ネットワークを介してのイタズラの可能性はまず、あり得ないという事です。
しかも、この被害についてのまとめや情報交換のための資料を扱っている時に起こります。
これらの現象は、家族も確認しています。


USBポートに関して、他にも異常な現象が確認されています。
外付けのDVD-R/RWドライブとハードディスクについてです。
電源を入れたパソコンに外付けのDVD-R/RWドライブに電源を入れ、USBポートにつなげたままにしておくと、既にパソコンの方で認識されているはずのドライブが、その日、 初めて外付けのDVD-R/RWドライブに電源を入れてパソコンに認識させた時の動作をします。



パソコン自体にはUSBポートは3つしかありません。
ですので、供給電圧が低くなってしまうという事は有り得ません。
この現象は、2007年7月頃に頻繁に起こりました。
外付けのハードディスクに関しては、ハードディスク内のファイルを参照しているプログラムが無いにも関わらず、システムから接続を切断できないケースが多発しています。
外付けのハードディスク内には被害を証明するための、音声ファイルが多数、保存されています。





他に、外付けのハードディスクにデータを移行中に、遅延書き込みデータの紛失が起こります。
2008年1月になって、起こり始めた現象です。



2007年12月31日より、データの吸出しとシステムの再インストールを行ったのですが、その時にCD、DVDドライブの誤作動が頻発しました。
去年の8月よりDVDメディアが読めなくなったのは、確認しているのですが、システムの再インストール後はCD・DVDドライブが認識されないなどの現象が頻発しています。
メーカーのリカバリCDを使っているにも関わらず、ドライバが認識できなくなるのです。
マイコンピュータを開いてもアイコンすら表示されないのです。
デバイスマネージャを開くとやはり、警告が出ているという状況でした。
その記録は、イベントビューアに記録として残っています。
このような事は今まで1度もありませんでした。


イベントビューアの記録を見て感じるのは、CD・DVDドライブのエラーのみならず、ハードディスクのエラーも頻発しているという事です。
2008年1月1日にシステムのリカバリCDからシステムの再インストールを行ったにも関わらず、以前の環境と変わらないおかしな現象が起きています。
大きなデータファイルをセーブする訳でもないのに、ハードディスクが頻繁に動作し、酷い時には、テキストファイルに文字入力をしていても、反応が遅くなる事、 その原因を探るために物理メモリの状況やキャッシュの容量をチェックしていてもおかしな動作が無い事、おかしなサービスの存在も無い事、スパイウェアやウィルス等のマルウェアをチェックしても何も無い事、 再起動しても何も変わらない事、LANケーブルを外しても同じ状況である事、 からネットワークを介しての不正アクセスは考えられないと判断しています。
それが、システムの再インストールを行った後にも、同様の現象として起こっています。
そして、ハードディスクやCD・DVDドライブのエラーが記録された時間帯は、必ず、管理人がメールの作成、音声ファイルの解析、ホームページの作成を行っている時間帯である、という事です。