コンデンサーマイクによる電磁ノイズ受信について

2007年9月18日、H県M氏より重要かつ、重大な情報です
ボイスレコーダーなどに付属している、コンデンサーマイクで電磁ノイズを捉える事が出来るという証明です。

管理人は被害の記録にボイスレコーダーを使い、加害者が送信して来る誹謗中傷等の声を毎日記録しています。
今まで、このホームページでは何故、ボイスレコーダーで音声送信が録音出来るのかという証明がありませんでしたが、その証明をH県M氏が行い、その情報をこのホームページで公開するのを了承して下さいました。
以下はその証明です。

注意:グラフはスクリーンショットですが、サムネイル表示となっています。
元の大きさのグラフを表示するには、グラフをクリックして下さい。
新しく開いたウィンドウのグラフは、必ず大きさを100%にして下さい。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

証明

使用ソフト
Visual Analyser Home page
http://www.sillanumsoft.com/
使用機器
ELECOMのヘッドフォン・マイク
型式:MS-HS58Vコンデンサマイク(モノラル)
指向性:無指向性
周波数特性:30〜16,000Hz
入力感度:-58±2dB

これはマイク端子のみ使用。


H19.9.18 0132 マイクにて AC駆動.png → PCをACライン駆動 マイクにて録音する
60Hzが確認出来ます。

H19.9.18 0135 4kΩプラグにて AC駆動.png → PCをACライン駆動 マイクの代わりに4kΩ抵抗を半田付けしたプラグにて録音(受信)する
60Hzは確認できません。

この時点で、マイクより60Hzを受信していることが分ります。 60Hzは関西でのAC周波数です。

次に、ACラインを抜きバッテリー駆動させてみました。


H19.9.18 0208マイクを天井方向 バッテリー.png  → PCをバッテリー駆動しマイクを天井に向けます。
60Hzは確認できません。
つまり、空中の音波に60Hzの音がないことが分ります。

次に、バッテリー駆動でマイクをACラインに近づけました。


H19.9.18 0208マイクをACラインへ バッテリー.png  → PCをバッテリー駆動しマイクをACラインに密着です。
60Hzが確認出来ます。

これは、マイク(コンデンサーマイク)が電磁波を受信したことになります。

結論:コンデンサーマイクは、音を録音するだけでなく電磁波を音として受信することが出来るのです。
恐らく、構造上、2枚の板の電極間に電磁波が乗りやすいためと考えられます。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

この証明により、電磁波による加害行為の一つである、誹謗中傷の声をコンデンサーマイクを使い、捉える事が可能であるという事が言えるようになりました。

参考サイト
マイクロフォン
初めてのマイク
マイクの種類と構造

関連ページ
証明方法
管理人の声紋について
加害者の声
超音波では出来ない理由